防塵マスク(ぼうじんますく)

防塵マスクの装着の気をつけたいポイント

防塵マスクは装着することで粉じんなどの吸入を防ぐことができるみたいです。
ただ、性能の良いマスクを装着していても、不適切な装着やマスクがフィットしていないと人間の体に危険を及ぼす可能性があるんですね。
そのため、作業や用途にあったマスクを使用し、自分に合ったマスクを正しく装着する必要があるんですね。

防塵マスクは鼻やあごの周囲からの漏れがないように装着しなければ効果がありません。
様々な顔の形や大きさに対応出来るようにマスクも様々なサイズがあるので、自分に合ったものを選ばないといけないんですね。

マスクが合っているかどうか調べるには、マスクを装着し息を吸ったり吐いたりして、顔の周囲で漏れがないかどうか確認した方がよさそうですね。
漏れがあるようならば、マスクを正しく装着し直して漏れがないようにした方がよさそうですね。
マスクと顔面との間に隙間があると、そこから粉じんを含んだ外気が入り込み、それを吸入してしまうことになってしまうんですね。

防塵マスクは軽量の使い捨てのものが使いやすいでしょう。
使い捨てのマスクには弁付きのものと弁なしのものがあって、弁付きのものの方が快適です。
特にめがねをかけている人は弁なしのものだとめがねが曇るので、弁付きのものがオススメです。
ただし、粉じんの少ない場所では使い捨てのマスクでよいのですが、粉じんの多い作業での防塵マスクは、使い捨てでない交換式のフィルター式のマスクが適当です。

防塵マスクではない、ほこりよけマスク、衛生マスクなど承認基準を満たしていないマスクも多くありますが、そういったものは呼吸器の保護には適しません。
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